日本語の本が読みたくなったら「日独センター」へ 

ドイツの冬は日照時間短いし、寒いし、いつも曇ってるし、何もやる気がでない・・・と思っているあなた!それはベルリンの冬の持ち腐れと言います。せっかくドイツの夜はひたすらに長いのですから、有効活用しましょうよ。

引きこもりに優しいドイツの冬

私はドイツの冬がだーい好き。

だって、ほら。晴れてる日とか、夏場は「外に出なきゃ!太陽浴びなきゃ!」っていう強迫観念に取りつかれますが、こんなに曇ってると、「曇ってるし、外にでなくてもいいや」っていう気分になるじゃないですか。なんかね、ベルリンの晴れの日はたまに押しつけがましく感じる時があるんですよ。人たちも。

だから、曇ってると、「あ、私、家にいることが許されてる・・・アーメン」みたいな心穏やかに1日を過ごせるわけです。つまり、引きこもりに優しいんです、ドイツの冬は!

だからここぞとばかりに有効活用しないともったいないのです。

そうだ、Dahlem へ行こう

ネットサーフィンをするとか、映画を見るとかでもいいんですけどね、やっぱりなんだかんだ本は人生を豊かにしてくれると思うんですよ。ネット界隈で今こうやって文章書いている私が言うのもなんですが、ネットとは違った文章をたまには読みたいですよね。いや、切に。

とは言っても、日本語の本なんて簡単に手に入るわけではない。ここは、あくまで、ドイツ。

キンドルなんかでばんばん本を買える勝ち組はおいておいて、貧乏な本好きの味方は図書館と決まってます。そうです、Dahlemの日独センターへ行けば好きなだけ日本語の本が読めます。

 

ベルリン日独センターって?

ベルリン日独センターは会議系事業、文化事業、日本語講座、日独人的交流プログラム、日本に関する情報提供、出版などの事業をつうじて日独交流および国際交流を促進し、強化することを目指しています。

財団法人ベルリン日独センターは、中曽根康弘総理大臣とコール(Dr. Helmut KOHL)ドイツ連邦共和国首相が「出会いの場」を創設することを提案されたことが契機となり、1985年1月15日に設立されました。

(中略)

ベルリン日独センターは日独関係を促進させ、強化させることを目指す唯一の日独両国による国際機関です。

http://www.jdzb.de/jp/about-us/about-us/ (日独センターホームページ:センター紹介より引用)

つまり、日本とドイツの架け橋的存在。この日独センターの中に図書館があるわけですが、日本語講座や書道講座、ワークショップ、日独シンポジウム、それからアーティストの作品展示なんかもやっているところでもあるのです。

 

どこにある?

だから、Dahlemっていうところにあるんですよ。うん、そうよね。遠いよね、わかります。でも、本が読みたい欲にはかなわないじゃないですか(キンドル買えよという話だってことはわかっているのよ)。

【住所】

ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2
14195 Berlin, Germany

最寄り駅:地下鉄3番線(U3)のオスカーヘレーネハイム駅(U-Bahnhof Oskar-Helene-Heim)

【図書館利用時間】

火曜日・水曜日 正午からから午後6時まで
木曜日 午前10時から午後6時まで

**12月19日~2017年1月9日休館です。

【日独センターホームページ】

http://www.jdzb.de/jp/contact/standort/

遠さをポジティブに考えよう

遠い・・・ってことで、あきらめようとしているあなた。気持ちはわかります、わかるけれども!

冬には冬のドイツの良さがあるように、ダーレムにはダーレムの良さがある!

めったにいかないダーレムだからこそ、ちょっとしたショートトリップ気分が味わえるし、なんといっても地下鉄U3の駅はとても美しい!Fehrbelliner Platzからダーレム方面に行くと、地上に出るまでの駅すべてが古き良きベルリンの形をとどめているんです。

そしてその後、電車が地上にでたら、夏場はキラキラとした緑に遭遇します。葉っぱたちの隙間からこぼれる光がとてもきれいで、1日を得した気持ちになります。

とは言っても、今は冬だから緑のお出迎えはないんですが・・・。

 

と、言うわけで、日独センターの図書館、日本語が恋しくなったらどうぞ~

 

 


 comment

Message