実家というトラップネスト 

実家に帰ってきて早いものでもう1週間が過ぎようとしております。この一週間の間は年の瀬だったり、それからお正月があったりでバタバタだったわけですが、それにしてもはやい・・・!このままだと、ほんとぼんやりしてドイツに帰国になってしまう。しかしこの時間のゆっくりの流れ、その一旦は実家にあるのではないか。

実家はゆっくりする場所、つまり戦意喪失する場所

この帰省中はばりばり仕事をこなす予定でしたが(在宅業務なので、世界中のどこからでもできる)、完全に戦意喪失中。お正月を挟んだ、ということもあるけれど、とにかく自分の気持ちがかなりの実家ムードになってしまっています。

私は普段1日中パジャマでいるということはまずないのですが、ほぼパジャマに近い恰好でうろうろしてるし、今その恰好でキッチンでこのブログを書いています。もちろんすっぴん、髪の毛ひっつめて、すごくだらけ切った姿勢で。

なんならこの恰好で犬の散歩に行こうとしていますが、何か?

「1年の刑は元旦にあり」というけど、こんなんじゃまったく話にならないレベルのダメな1年なんですが・・・!

実家で嘘はつけない、素の自分になってしまう

一週間を実家で過ごしてみて思うことは、親や家族の前では素の自分が出てしまうということ

本来、私は惰性的な人間なのだと改めて思いました。母や姉がかなりの世話焼きなので、私が後回しにしていることもすべて全部やってしまう。私は何にもしない、何にもできない人間になったようでかなりバツが悪い。

このままこんな生活を続けていると、私は間違いなくダメ人間になるであろう、ということが目に見えてわかるほどです。

と言いつつ、今日もダラダラを続けるわけですが、ドイツでは一人でいろいろとやってるわけなので、意を決して実家を出て行ってよかったなぁ、としみじみ思いました。

なりたい自分にもなれない

これも人によると思いますが、実家ではあまりにも素の自分でいれてしまう上に、惰性的になってしまうので、「こうなりたい」とか「こうありたい」っていう自分を実現するのはかなりの努力が必要なのではないかと思いました。

もちろん、なりたい自分になるためには惜しみない努力が必要だけど、その努力をするためにまずは自分を奮い立たせる必要があり、そこにまずエネルギーを使わなくてはいけないとしたら、かなりのエネルギーの無駄で、なりたい自分になる努力をする前に力尽きてしまいそう。

人は環境によって左右されがちな生き物だからこそ、自分によい環境を探し求め、よいエネルギーのある場所に自分を移動させる必要があるなと思っています。

 

すべての癒し、実家。そこがいつまでも居心地の良い場所であるためには、適当な距離が必ず必要だと感じたのでした。


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