ベルリンは英語で生きていける、は本当か?私がドイツ語コースにいく理由。 

わたくし、在独4年。その数字から推測して、さぞかしドイツ語も上手なんでしょうね・・・と思う方もいるかもしれませんが、ドイツ語、本当にまったく話せません。でもさすがに4年住んでて「話せない」ということが非常に恥ずかしいので、ついにドイツ語講座に通うことにしました!

「ベルリンはインターナショナルな街だから、英語で生きていける」は本当か?

私がドイツ語を話せないまま、4年過ごしたことを見ればわかるように・・・。英語が話せれば、ベルリンでは生きてはいけます。「4年もいるのにドイツ語が話せない」という羞恥心から解き放たれれば、英語でどうにか生きてはいけます。

でも不便であることは間違いありません。困る場面をざっと挙げてみると、

1. 外人局(Ausländerbehörde)

これは担当の面接官によりますが、ドイツ語を話せた方が便利なことは間違いないです。私はドイツ語ができなかったばっかりに4時間待って門前払い、後日ドイツ語が話せる友達についてきてもらいました。

2.病院の受付

長く住めば住むほど、必要になってくるのが病院。特に30代以降って定期的に検診しないといけないケースも多いですから。実際に診てくれる医者の先生はほとんど英語を話してくれます(でも町医者で特別英語が上手な人は出会ったことがない)。

問題なのは、アポイントメントを取る時。英語を話してくれる人と奇跡的に出会える可能性もあるけれど、基本的にはドイツ語オンリーと思っていた方が心の平安を保てます。

3.役所関係

上記の外人局もそうですが、住民登録、税務署などのお役所関係はドイツ語オンリーと思っていた方がよいでしょう。後は、お役所ではないかもしれませんが、ジョブセンターもドイツ語オンリーです。

4.就職

私がそうだったように英語で仕事を見つけることは可能です。が、ドイツ語ができるとできる仕事の幅が格段に広がるのは言うまでもないです。

ドイツ語が話せたら、ここで働きたかった!!と思った求人案内は数知れず。

5.手紙が読めない 

ワーホリの時は銀行くらいしか手紙が来ませんが(銀行を開設していれば)、住人となるといろんな手紙がやってきます。私の場合は主に健康保険ですが、全文ドイツ語で書かれているので、読むのが本当に大変。

今はドイツ人と住んでいるので、手紙が来た時は読んでもらっていますが、家の中に誰もドイツ語がわかる人がいないとなると、かなり不便。

 

思い出せる範囲で不便な場面はこのくらいですが、読んで頂くとわかるように、ベルリンは他人の手を借りればという条件付きで、「英語で生きていける」ということなんです。

でもね、この自立が命のドイツでいつも誰かを頼らざるを得ないって、ストレスなんですよ。何しにドイツへ来たんだか・・・って感じになってしまいます。

ちなみに、私が今までドイツ語をやらなかったのは、「いつまでドイツにいるかわからないから」。たぶん数年経ってもドイツ語が話せない人の多くが、同じ理由でドイツ語をやっていないのではないかと推測します。

そして、私がドイツ語を勉強しようと思ったのは、「ドイツにはもうしばらくいるだろう」ってちょっと先まで見えたから。でもそう考えると、「決められない人」って時間を無駄にしますね・・・。

さて、そういうわけでドイツ語講座。ベルリンはさすがに首都なので、たっくさんのドイツ語講座があります。私は授業料が格安のVHS (ヴォルクスホッホシューレ)に申し込みに行きました。

授業料が格安のVHS(ヴォルクスホッホシューレ)って?

簡単に説明すると、VHSは市民学校で、公的機関が運営しているので、いろんな講座や習い事を格安で受けることができます。ドイツ語をはじめ、スペイン語や中国語の語学、それからお料理やヨガ、絵なども習うことができます。

ホームページはこちら → https://www.berlin.de/vhs/

毎日4時間、週5日の4週間コースで150ユーロ程で授業を受けれます。

ちなみにプライベートの学校だと、お安いところで毎日4時間、週5日の4週間コースで198ユーロくらいから受講できます。

もちろん、お安いだけに「先生がよくない」「受講者が大人数すぎる」「授業の質が悪い」などの悪評を耳にすることもありますが、それは正直どこの学校にも言えることですので、自分の懐具合と相談して「金銭的に余裕がないけど、ドイツ語を勉強したい」という方には良いのではないかと思います。

言ってしまえば、結局語学をモノにできるかできないかって、自分の努力次第ですからねw

VHSにドイツ語コースを申請しに行ってみた!

私の場合は、授業料が安い、家から歩いて5分の距離ということでVHSを選択しました。

ちなみに私が行ったのは、Tempelhof -Schöneberg エリアのVHS。ドイツ語コースの申し込みは時間が決まっているので、以下の写真のような時間割の間に登録に行きます。

私は月曜日の12時半ごろ行き、番号札を引きましたが、すでに35人ほどの先着が。申し込みをするだけで、2時間待ちました。

で、2時間後やっと順番が来て、スタッフの方とお話できたのはよかったですが、「ごめんねー。4月末まで空きないよ」と言われ、撃沈。

以前、MitteのVHSに行った時はパソコンで他のVHSで空きがないか探してくれたのですが、今回は部屋にパソコンすらなかったから、調べようもなく・・・。地域によってVHSにも格差があるんですね・・・。

以上のことから、VHSに行きたければ3か月前に申し込むことをおすすめします。まぁね、わかっちゃいたよ・・・。

ちなみに、このページからコースを探すこともできます。空き状況を確認もできますので、私のように2時間を無駄にしたくない方はぜひこちらを使ってください。どこにVHSがあるかの確認はこちら

私は結局、違うドイツ語コースを探し中です。とほほ。


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