打算の恋愛は絶対にうまく行かない。

昨日書いたこの記事に関して引き続き。

今まで運命!と思った人に2回もフラれるなんて、なかなかない経験なので、引き続き、考察したいと思います。せっかく上手くいかなかったのだし(涙)、書いて元を取らなきゃと思う私の物書き魂(底辺だけど)。

前回の記事では、うまくいかなかった理由は「突っ走り過ぎた。女はもっとクールにね」ということでした。

で、その後ゆっくりお風呂に浸かって考えていたんですが、私、この16歳の頃の失恋と33歳のこの大失態に、とある共通項を発見しました。

それは、ずばり「打算的だった」ということです。打算にもいろいろと種類があると思うので、少し説明をすると、

16歳の頃、私は周りの同世代の男の子たちが本当に低レベルだと思っていました。女子の方が精神年齢が高いから、ある程度は仕方のないことだったと思うのですが、でもたぶんかなり見下した態度を取ってたと思います。

である日、とある男の子と知り合いました。で、その男の子と言うのが、その界隈の高校ではかなり有名な男の子だったんです。さわやかな感じというよりは、憂いのある感じで、10代にしては色気のある男の子だったと記憶しています。

で、その彼が私のことを気に入ってくれたんですね。彼はかっこいい、人気がある、というだけではなくて、世の中に物申す、みたいな話も出来て(なんだそれ、って今なら思うけど)。朝が来るまでよく話してました。

彼はとても魅力的で、私ももちろん彼のことを好きだったのですが、今考えると本当にそうかな?と疑問です。当時私の心境を包み隠さず書くと、「やっと私に見合う人が現れた。なんなら、この人は私の価値を上げてくれる」と思いましたから。当時の傲慢な私にとっては、そういう意味での「運命の人」だったわけです。

デートをして、カップルになれた!と思いきや、「元カノが忘れられない」という10代らしい甘酸っぱい理由でフラれました。そりゃそうでしょう。本当に彼が好きなわけでもない、彼のことを思いやってたわけでもない、彼のステイタスが好きなだけだったから。

そして、その17年後。私はまた同じことをやってしまったと感じています。分析してみると、私は彼の職業が好きだったんじゃないかなと思います。まぁ職業と言いましても、「社長」とかそういう肩書や、月収100万とかそういうことではないんです。なにせ、ここはベルリン。そういうことに価値を感じる人には、いる意味がない場所。

具体的にはぼやかしますが、彼はアーティストでした。何をしているのかよくわからない私の遥か先にいる方で、私はまたも「この人と一緒にいれたら自分のレベルが上がる」と考えました。

違うことを挙げるとすれば、10代の頃は「彼と付き合うことで自分の価値が自動的にアップする」と思っていたことに対し、今回は「この人と一緒にいると、切磋琢磨して自分もレベルアップが出来そう」と思ったことですかね。

今のままじゃだめだ、もっとがんばって上を目指したい!と思う原動力にはなりましたし、一言に打算と言ってもちょっと種類が違いますが、やっぱりね、打算の恋愛はうまくいかないですね。ましてや、彼のステイタスや職業に惹かれたとなるとね、もはやホープレスです。

冷静になって考えてみると、自分より上のレベルにいる人が、なんで自分より下のレベルにいる人を好きになってくれると思ったんだろうって疑問が。何かきらりと光るものをその人が見出してくれれば別ですが、「レベルを上げてくれる」なんて考えている時点でレベルが低いのを自覚してますからね。

男性に自分のレベルを上げてもらおうとすると、痛い目見ますね。レベルは自分自身で上げていくものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Message