自己紹介

なぜ「女子の押し売り」というブログ名なのか? 

ブログをやられている方にはわかってもらえると思うのですが、ブログ名を考えるってなかなか大変ですよね。筆者もこのブログを立ち上げる時にかなり悩みました。

紆余曲折を経て、2016年に『女子の押し売り』というブログ名に落ち着いたわけですが、なぜ「女子の押し売り」という変なブログ名にしたのかを今回は書いてみます。

女子力に対する違和感

2011年くらいからでしょうか、「女子力」という言葉を使うようになったのは。今ではその言葉を知らない人はいないというほど、定着した言葉です(え?今も使ってる?と不安になるドイツ在住者)

女子力の定義をWikipediaに尋ねてみると、

女子力(じょしりょく 英語women’s power)は、輝いた生き方をしている女子(一部の男子)が持つ力であり、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力。

とあります。

イマイチ伝わらないですが、とにかく「女性らしい振る舞いをすること」が「女子力」が高いとされ、女子力は高ければ高いほど良しとされています。

はて、「女性らしい振る舞い」とは?

と考えてみると、「料理が上手」とか「いつもおしゃれに気を使ってる」「ネイルをきちんとしている」とかそういうことですよね。「男性を立てる」とかそういうことも含まれるんでしょうか? 女性たるもの三歩下がる的な。

ちょっとわたしにはわからないので、ググってみると、だいぶ前の記事ですが、女子力が高い人に共通する8つの特徴と行動 に書いてありました。

ふーん、なるほど。・・・「ハンカチやティッシュをいつも持っている」ってなんだ?笑

要約すると、いつもきれいにしてて、ムダ毛もきちんと処理して、不平など言わずいつも笑顔を振りまいて、気のつく女性が「女子力高い」ということなんですね。

一方、ウーマンパワー 、ガールズパワーとは

余談ですが、女子力ってねぇ、英語にできないんですよねぇ。直訳すると、ウーマンズパワーとかガールズパワーになっちゃいますよね。

ウーマンパワー 〘名〙 (洋語woman power) 社会のさまざまな場面で発揮される女性の能力や影響力。 また、女性が結束して行なう活動や運動。

また、

ガールパワー英語Girl Power)とは、少女同士の結束、少女と若い女性の中の独立独歩の態度などを表す言葉。フェミニズムの一環としても使われる。

Wikipedia より参照

・・・。

日本語の「女子力」と意味全然違うじゃん。昔ながらの女性像を尊ぶ日本の「女子力」となんなら男女平等のフェミニズムと真逆という…。

「女子の押し売り」とは

そう、もう気づいている方がほとんどだと思いますが、このブログタイトルはただの皮肉です。

女子力ってなんだよ、それを押し付ける社会ってどうなんですか、という意味で。

まぁね、でもここまで「女子力に違和感」とか書いてきてなんですが、筆者は個人的には美容も大好きですし、筆者自身のファッションはどちらかと言えば「The 女」みたいな格好です。

女子力があるとは言われたことはないですけど…。

いや!「女子力がないと言われるから」とか「義務感」でやってるわけではなく、ただ「女でいることが好きだから」という理由だけです。美容もお化粧も、楽しいからやってます。

「楽しい」と言えば、わたしがドイツ(ベルリン)に来て驚いたことがあります。それはベルリン在住の日本人女性と話していた時のこと。

その人が「日本にいる時は化粧をしてたけど、ベルリンに来てお化粧をする必要がなくなった。それで自分がとても解放された」と言っていたことです。それも一人ではなく、数人。

ベルリンってね、そういうところなんです。ベルリンに来ると、おしゃれもしなくなるし、ハイヒールもはかなくなる、化粧もしなくなるし、結構なにもかもがどうでもよくなるw

着飾ることが好きな人からするとちょっと残念な都市ではありますが、義務でお化粧をしていた女子たちには天国。

個人的にはドイツでは美容の話をする友達があまりいなくてちょっとつまらないなーとは思っていますが、日本社会が押し付けてくる「女子力」から解放されてベルリンで自分らしく生きていけるようになった女性を多数輩出していることはとてもいいことですね。

とは言え、そういうベルリンの女性たちに「でもほら、皮膚がかさかさしてるわよ!クリーム塗らなきゃだめよ!」とかアドバイスしている時に、「あぁ今わたしは女性らしさを押し売りしている」と思ったことがきっかけで、2016年にブログを立ち上げた時に「女子の押し売り」と命名しました。

他人に女性らしさを押し売っている自分に対する皮肉でもあります。

別に女性だからって女性らしくしなくてもいいんです。それは男性だって同じ。男性らしくないってそれはそれで別にいいんです。その気持ちとは裏腹に大好きな美容ネタについても書きたいと思ったので、あえて「押し売り形式」を取らせていただきましたことをお許しくださいませ。

 

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