Japan

日本への一時帰国で思ったこと2019

ドイツに帰国してから一週間が経ちました。今週月曜から仕事をしてるんですが、もうほんとーーーーに疲れた!職場でのゴタゴタが重なって、へとへと状態・・・。

毎回日本に帰るといろんな気づきがあるのですが、今回一番強く感じたことを書いてみようと思います。

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全身の「ガード機能」がオフになる

これね、本当につくづく思ったんですけど、日本にいると自分の中のセキュリティ機能をオフにしていいんですよね。

もちろん、帰国してからしばらくは人込みの中を歩くときやエスカレーターに乗る時、電車の中などは自分のバックを自分の前方部に回したり、バックをしっかりと持つなどして、ヨーロッパで刷り込まれた「スリ対策」をするんですけど、

その瞬間に「あ、ここは日本だったw」って思うんですよね。

もちろん日本でも悪い人はいるのでスリ対策に抜かりがないことはよいことだと思うのですが、まぁヨーロッパほど注意しなくてもいい。

日本だと夜中に女性が一人で歩くことだってありますよね?もちろん危ないのでやめた方がいいですけど、それでもやってる人は多いはず。

つまり、日本って治安がいいってこと、安全な国だと言えます。

わたしだって日本に犯罪がないとは言いませんし、ニュースで見る事件に心を痛めることも多いですが、

それでも他の国に比べたら、地域差はあれど日本は治安がいいと言っていい筈。

これがドイツだったら、とにかくスリにはめっちゃ気をつけないといけないし(最近はベルリンでもスリが増えた)、変な人が乗ってる電車の車両はわたしは乗りません。

テロの標的になるような人込みはあまり行かないようにしてるし、とにかく外では常にセキュリティの目を光らせてます。

カスタマーサービス等に対してもガードが必要な場合も

これは「海外」ということではくくれないかもしれないのですが、ベルリンだとカスタマーサービス砂漠なので、ひっどいサービスを受けることも多々あります。

日本のサービスはやりすぎだと思ってはいても、サービス天国の日本からするとベルリンはサービス地獄(砂漠と言った方がいいかしら)。カフェでケーキをにこにこ頼んだら、にこりともせず最初から最後まで無言でケーキを叩きつけられた時にはさすがに頭にきました。

わざわざケンカしたりはしないけど、不快な気分になることは確か。でも「ベルリンはこういうところだ」と思って自分をガードしておかないと、不快な気持ちを引きずったり、最悪落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

でもさ、こういうことって日本ではあまりないですよね? 日本でもたまに不快なサービスを受けることはあっても、それが稀なケースで、「こういうものだ」と自分をガードする、予防線を張っておく必要なんてないんですよねぇ。

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雇われている会社にだってガードが必要

これはもしかしたら日本だってそうかもしれませんし、日本こそブラック企業が蔓延っているので、会社に対して自分なりのガードが必要かもしれないんですが、

海外の会社(特にスタートアップ系で働いている人は気をつけてね!)って、一度舐められたら、本当に搾取されますからね。膨大な仕事量が降りかかってくるし、ビザ問題等のある外国人は買いたたかれることだって普通にあります。

日本だったら結構上司が責任取ってくれたりするけれど、こっちだと上司が己の保身に走ることだって多々あります。黙ってたら、自分のせいにされますからね!

だから自分を守るために「ガード」が必要。じゃないと、精神的なダメージが大きいですから。

プロテクティブになりすぎることも

わたしはまだまだガードをし忘れていて、傷つくこともよくあるんですが、一時期「自分を守れるのは自分だけだ」と思ってかなりプロテクティブになってた時期がありました。

これはいつか「文化の壁に悩んだこと」の枠で書きたいなと思ってるんですが、このプロテクティブになったことはかなり自分の中ではマイナスでした。

どこまでプロテクティブになっていいのかわからずに、自分を守りたいがために逆に攻撃的になってしまったり、自分の権利だけを主張する付き合いにくい人になってしまった経験があるからです。

もうね、今回のブログで書いたこと全部そうだけど、疲弊するんですよね。街を歩いている時に自分のセキュリティをオンにし続けることも、相手に舐められないようにすることも。

いつも戦闘態勢でいないといけない気がして。実際にベルリンにいる時はわたしは修羅の顔をしていると思う。正直、常に戦っている感覚があります。

日本に帰って思うことは「女性が戦う女の顔をしていない」ということ。もちろんいろんなことで戦っているのは百も承知だけど、ベルリンにいる時みたいにいちいち戦わなくていいとも思うんですよね。

よく「日本は空気を読む文化だから、疲れる」とか「海外では自分自身でいられる」とか言うけれど、わたしに限って言えば、鬼の形相かよっ!っていう顔をして生きてる今よりも日本にいる時の方が自然でいられるなぁという感覚は常にあります。

だからと言って別に日本に帰りたいわけでも帰るつもりも今のところないですが、日本にいると自分の中のセキュリティがすべてオフになるなぁ、だからこそ日本人は海外に出ると苦労する人も多いし、逆にプロテクティブになりすぎて攻撃性のある態度に出る人がいるんだなぁ(わたしもそういう時期があったように)、と今回の帰国でしみじみ思いました。

忘れないうちに、日本の帰国のことは書いて行こうと思います。

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