ベルリン生活6年を振り返る。契約延長なし、失職した!3年目

2015年か~・・・。なんかいろいろあったと思うんですが、個人のメモリーにはあまり引っかからない思い出のない年だった気がしますね・・・。しかしビザや就職関係のことでいろいろと動きがあった年だったので、そこに焦点を当てて書いていきたいと思います。

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仕事の契約更新がなかった
契約更新されず・・・

2013年でベルリンで仕事を見つけ、働いていたわけですが、2015年の9月に「契約更新なし」を通告されました。

海外に住んでいると、「失職」以上に「ビザ」のことがあるので、一瞬「さて・・・どうするかな・・・」とはなりましたが、
まぁもうその前にいろいろ辛い出来事は経験済みなので、それと比べたら「まぁこんなのたいしたことないわ・・・」という境地でしたかね。

一度どん底まで堕ちると、人間強くなって帰ってくるもんです。

ドイツの就職事情・2年ルール 

2年ルールと言い方かわからないのですが、雇用者は従業員を雇用して2年経ったら「パーマネントコントラクト」を従業員に付与することになります。

最初からこの期限なしの契約書をもらえる場合ももちろんあるのですが、わたしの場合は、就職が決まった時に一年、その一年後にまた一年もらいました。

この2回目・2年後の更新の時は雇用者側は慎重になるタイミングで、2年雇用したらパーマネントコントラクトに切り替える必要があります。

期限付きの契約書を交わしてる場合は比較的解雇しやすいですが、パーマネントコントラクト保持者だとなかなか簡単に解雇できない現状があります(解雇する場合はお金を積んで自主退職という形に促したり、解雇された側が裁判沙汰にしたりいろんな例があります)

なので、後々面倒なことにならないためにもこの段階で「この人材は本当に会社にとって必要か?」ということを吟味され、「必要ない」と判断されたら、「契約延長なし」ということになるわけです。

で、わたしはこの例に漏れず、契約延長なし、となりました。まぁ当時その会社では契約更新なしの嵐が吹き荒れていて、ほとんどの人が更新されてなかったのでまぁ特にショックもなく・・・

ビザについて 

「失職」するとなると一番心配なのはもちろんお金、生活費のことですが、海外在住者はその前に「ビザ」の心配をしなくてはなりません。

当時わたしのビザは、当時勤務していた会社に紐づけられた就労ビザだったので、ビザ関係のことが一番困りました。当時のわたしのビザは2016年の2月までで、わたしが会社を退職するのは2015年の11月まで。

当時の気がかりは、2015年11月に会社をやめた時点でビザが失効になってしまうのか、それとも2016年の2月まで滞在できるのか、ということでした。

だってねぇ、そしたら即刻ドイツでなきゃいけないし、就職先探すのも大変だし!

結論から言うと、わたしの場合は会社を辞めた後4か月間ビザが有効だったのですが(ベルリンの外人局で確認済み)、知り合いは会社を退職したその日でビザ失効となったので、仕事をやめたり解雇されたりした後のビザの有効性については「ビザの種類による」としかアドバイスできません、すみません・・・。

わたしもネットで調べてもわからなかったので、外人局に朝から行って聞きにいきました。

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失業保険について

ドイツの会社で働いていると、お給料が支払われる時に税金、年金、保険料が諸々引かれてます。その中に失業保険分もありまして、それを月々払っていると失業時に失業保険(失業手当)がもらえます。

しかしながら、失業保険を受給する資格は比較的厳しく、そもそも週に15時間以下しか働いていない人や、12か月未満しか働いていない人は受給資格がないようです。

当時わたしも仕事をやめる際「失業保険もらえるし、まぁいいっか」と思ってろくに就職活動をあせってしなかったのですが、実際に契約が切れた翌日Agentur für Arbeit に失業保険を申請に行くと(*契約が終わる予定の3か月前に登録はしておく必要があります)、「あなたは失業保険の受給資格がありません」と言われてしまいました。

その理由は、「ビザが4か月しか残ってないから」。

ビザの残存期間とか関係ないやん!とは思ったのですが、彼らの仕事は「仕事を紹介すること」であり、失業保険をもらうための機関ではないんですね。

なので、今の状況でそもそも仕事が見つかるのかわからないし、見つかってもビザが取得できるかわからない、就職できたら失業保険いらないくない?みたいな変な理論で却下されました。

正直、上記の理論は破綻してるので、弁護士連れていってぴしゃりと言ってもらえば失業保険受給できたと思うんですが、この時はそこまでしませんでした。

この失業保険受給が次のビザの更新にどう響くのか読めなかったからです。

外人局とAgentur für Arbeitって全然関係なさそうに見えるけど、外人局って結構いろんな情報握っているので(「あなた電車の罰金払ってないわよね?」と外人局で聞かれた人もいる)、なるべくドイツの重荷にならないようにしようと思い、失業保険はもらわないことにしました(おそらく失業保険はビザには響く可能性は低いと思いますが、生活保護金を受給している人はかなりビザに響くと思われます *個人の意見です)

*失業保険については、2019年3月にもう一度似たような経験をするので、その時に詳しく書きます。

で、どうしたかというと・・・・

フリーランスとしてビザ申請した

当時何の実績もなかったのですが、会社員から突然フリーランサーになりました 笑。

それはまた次回書きます!