Germany

ドイツ生活がつらい?わたしもだよ!

今日はネガティブなタイトルの投稿なんですが、ネットで情報を探していたら、「ドイツ生活 つらい」という予測ワードが出て来たので、ドイツで辛い思いをしている同胞がいるのか・・・とちょっと悲しい気持ちというか、わたしもいろいろと体験してきたので、わたしのドイツ生活も振り返りつつ、今回の記事にしてみます。

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来独~ワーホリ時代はただ無敵に楽しかった。

“お客様”時代はそりゃ楽しかったですよ。

わたしがドイツに来たのは、UKのユースモビリティビザに落ちて、でもヨーロッパに住みたかったのでイギリスの代替え案としてドイツを選択したという理由だけです。

フリーランスの聖地的な存在のベルリンですが、わたしは普通になーんにも知らないでやってきました。なんとなく「芸術の街」っていうイメージがあり、楽しそう!っていう、言わばノリです、ノリ。

まだその頃は20代だったしね。

で、実際に来てみると、パーティー!アート!新しい出会い!みたいなノリで毎日が本当に楽しくて楽しくて。今まで交わらない職種や人種の人とも仲良くなれて、毎日が新鮮で、一生ここにいたい!って思えるほどベルリンは大好きな街になりました。

が、転機は訪れます。

ベルリンで就職しちゃったのですね。フリーランスとして生きていくには専門もスキルも心もとなかったし、フルタイムで働いた方が金銭面でも楽だし、就職しちゃえ~ってことでベルリンにて就職します。

なぁーんの責任もなくただちょっとしたバイトをしてただけのワーホリ時代が終わり、就職し、いざベルリンに住み始めてみると、当初は見えなかった様々なことが見え始めてきます。

ドイツで生活するにあたり、つらいなと思ったことを書きます。

冬場の天気が最悪

天気はね、やはりなんだかんだでね、精神に来ます、特に冬。

「あ~ドイツって寒いからね」とよく言われますが、違うんです。意外と寒さはね、慣れるんです。でもいつも曇ってる、日照時間が短いという2点セットは人の精神をどれほどでも暗くします。

個人的には、ドイツに来て1、2年目はこの暗さも楽しめました。「うわ、4時に暗くなるって本当だったんだ・・・♡」みたいな感じで。すべてが新鮮ですから。

わたしの場合は、4年が経った頃、初めて冬鬱がやってきました。とにかくやる気が起きない、眠い、体調が悪い、なんとなくずっと暗い気持ち・・・典型的な冬鬱ですね。

対策としては冬場はベルリンにいない、日本かスペインあたりに逃げるってのが最良の選択だと思われます。

常に戦闘モードで疲れる

人は言います、「ベルリンは自由の都市だ」「ベルリンほどリラックスした都市はない」。が、わたしに至っては、ベルリンに来て常に戦闘モードでいる気がして、疲れることもたっくさんあります。

舐められないように気を張っておかないと舐めてくる輩も多いし、外人局やお役所などでは上手く立ち回らないといけない・・・

あとね、ドイツ人って自分がミスしても謝らないんですよ。以前ホテルの予約をしていたところ、前日になって部屋がない、と。ごめんなさい、の一言もなかったですからね。

せめて詫びてくれればこちらだって穏やかな気持ちになれるものを、「自分の非じゃないですけど何か?」みたいな人たちから自分の権利を取り戻すことがどれほど大変か・・・。弱腰で行くと逆に返り討ちにあって、傷つくって経験も。

なんでこの人はこういう言い方しかしないんだろう、ってドイツ人も多くて、正直心が折れることもたくさんあります。

こういう時にドイツ生活がツライと感じます。

就職先での苦労

あぁ~なんでこうなるかなぁ、と頭を抱えることも【海外就職】

これは非常に個人的なことですが、わたしのドイツでの疲労困憊の理由の70%は仕事、そして会社です。文化や言葉が違うところで働くってやっぱり大変。

日本みたいな長時間労働はないにしても、それなりに人間関係でもめたり、会社からの要求が大きかったり、責任を押し付けられたりってのはドイツでもあります。

文化の違いというか、働き方の違いってのは本当に大きい。わたしだって「残業することががんばってる証」なんて思ってないけど、これだけ残業してるのになんで頑張ってると認めてもらえないんだろう、と思うことも結構あります(単に数字が付いていかないからってことは頭でもわかっていても・・・!)

今までの自分の働き方や仕事に対する意識を根本から変えなくてはいけない場面に出くわし、自分を否定されてる気もして、つら・・・と思うこともたくさんあります。

食がおいしくない

日本食レストランの多いデュッセルドルフなどに行けばまた話は違うんでしょうけど、ドイツは相対的に食がおいしくない。感動するほどおいしい食事に出会ったのは本当に数えるほど。

その上、ひどい無愛想なサービスを受けたりするので、本当にイラっとすることもあります。食くらい楽しく食べさせてよ・・・

ドイツ生活を手放せない理由は?

わたしはなんだかんだ6年間ドイツにいるわけですが、一度だけ本気で日本に帰ろうとしたことがありました。その時はなんだかんだで帰らずに、今に至ります。

6年間ドイツに住んでて、「日本に帰らなくてもよい」と思えるようになったのはつい最近のことで、去年からパートナーと一緒に暮らし始めたあたりからです。自分にとって彼は「家族」なので、家族を得て初めて、ヨーロッパで生きていくことを肯定できるようになりました。

「そんなにつらかったなら帰ればよかったじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、帰らなかった理由は・・・

わたしの場合、ただの意地です。

あとはおそらく見栄と、日本で新しい生活を始めることが怖かったから、というところでしょうか。なぁーんにもポジティブがないわ!w

それでもあの時日本へ帰国しなかったから今のパートナーと出会えたわけではありますが。

今ドイツ生活が辛くて、今後どうしようかと考えている人は、なぜ自分がドイツに住み続けているのか、ということをしっかりと考えてみてください。

わたしはもうパートナーがいるから帰ろうとは思わないけれど、今もしシングルだったら、おそらく日本に帰ってます。

だって、意地とか見栄って、手放すべき感情で、大切にしちゃいけない感情だと思うから。

それらを手放してみた時に見える未来を想像してみて、どこにいた方が幸せだと思いますか?

それでもドイツと思えるなら、きっとそれはドイツにいるべきなんでしょう。でもそうでなかったら・・・つらい思いまでしてビザにこだわる必要もないし、ドイツに居続けなくてもいい。

絶対に新しい道が開ける、わたしはそう思いますよ。

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