Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
日本では寒くなると鍋やすき焼きをする頻度が増えますよね。かたやドイツの冬の食べ物と言えば…ラクレット!
日本ではチ-ズフォンデュのほうが知られてる気もしますが、何はともあれラクレット。
ラクレットとは
ラクレットとは、とろーーりと溶かしたチーズをポテトやお野菜、ハムなんかに載せて食べる食べ物のこと。
百聞は一見にしかずというので、こちらの動画を。
これはドイツのクリスマスマーケットなんかでもよくみかけるやつですね(動画はNYのラクレット専門店のものです)
チーズフォンデュとも似てますが、ラクレットは溶かしてじゃっかん焦げ目がついたところで頂きます。
チーズの焦げ目のおいしさを知っている人ならば、誰もが舌なめずりしたくなるようなお料理なのです。
ドイツ人もよく食べているのでドイツ料理なのかと思っていたんですが、調べてみるとスイスやフランスの食文化みたいですね。
動画はお店で大きなチーズを溶かしていただくのですが、家でも簡単にできるのでご紹介します。
てゆうか、料理なんて何もしたくない!って時にめちゃ助かります、、、!
ラクレットのレシピ
代表的なのは、チーズとポテト。
それだけでもずっと食べてられるくらいおいしいのですが、うちはブロッコリーやパプリカなどのお野菜とスライスサラミを用意しました。
(フランス人の彼は野菜は邪道だと言ってポテトとハムしか食べなかった。フランス人ってちょっとこういうとこありますよね…)
ラクレット用の機械を通常使いますが、機械がなくても、フライパンでチーズを溶かしてポテトに載せたり、ホットプレートで溶かせばいいかも。
でも機械は上下から熱を当ててくれるのでいい感じに焦げるのでオススメです。
ラクレット用チーズ
チーズはラクレット用のチーズを使います。
普通のチーズでもいいとは思いますが、きれいに溶けないので、ラクレット用のチーズがオススメです。
ドイツだと普通のスーパーで3EUR前後で売ってますし(写真のラクレット用のチーズはフランスのものです。ギャラリーラファイエットで買えます)
日本もアマゾンや楽天で買えるみたいですし、コストコでも買えるみたいです!輸入品を扱っているお店だったら、あるかも?
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自宅用ラクレットチーズの溶かし方
ラクレットチーズの溶かし方は簡単。ラクレットの機械にチーズを入れて、溶かすだけ。
チーズが膨らんてきて、ちょうどいい焦げ目がついたら、食べ時です。ほんと、チーズ好きはいくらでも食べれてしまうという恐ろしい食べ物です。
いやほんと、堕落を極めたい夜にラクレット、いいですよ。
おわり