Last Updated on 2024年4月5日 by Jo
こちらフランス、3月の終わりに冬時間が終わり、夏時間が始まり、日本との時差は7時間となりました!ひゃっほー。まだ4月の頭ですが、夜の8時すぎまで明るいのはうれしいです。それに、日本在住の方とお仕事させていただく機会のある身としては、この1時間はかなり大きいです。
さて、今回のブログテーマは春!フランスの春の味覚である、モリーユ茸を始めて食べたのでレポートです。
モリーユ茸とは?
フランスって食材が本当に豊富で、日本ではあまりお目にかからない( or 私が疎いだけかもしれませんが)野菜がたっくさんあるんですよね✨ そういう食材を見つけたら、なるべく購入して、自分で調理して、食べてみるようにしてます。
今回見つけたのは、これ。モリーユ茸(Morilles)。日本語では、アサガミ茸と呼ばれているそうです。ちょっと気持ち悪い形態の茸ですが、実はこれ、高級キノコとして有名なんだとか。
キノコって秋が旬なイメージがありましたけど、春が旬のものもあるんですね。フランスでは春の訪れを示す食材なんだそうです。
モリーユ茸、どうやって食べる?
モリーユ茸は、生で食べると危ないらしいので、きちんと加熱することが大事らしいです。その前に、キノコ類は砂取り重要ですよね。食べた時にざらっとしちゃってせっかくの高級食材が台無し、ということにもなりかねませんし。私は水洗いをざっとしましたが、茸はかなりもろく、そっと洗うのは結構大変でした。
どういう食べ方がいいのかなー、と調べたところ、バターとクリームで炒めて、お肉の付け合わせにしてもよさそうですし、パスタやリゾットにしてもよさそうな感じです。
今回は初めてのモリーユ茸であまり量を買わなかったので、クリームパスタにしてみましたよ。
味は特に癖もなく、食感としても木耳(キクラゲ)を食べているような感じでした! モリーユ茸の味を堪能したかったので、ニンニクとオリーブオイルだけのパスタにしようかと目論んでいましたが、特に濃い味があるわけでもない茸なので、急遽クリームを投入しました。うん、クリームと合わせた方が断然美味しい!
今回このブログを書くにあたっていろいろと調べていたら、フレンチのシェフの方のYoutubeにたどり着きました。下準備から調理方法まで解説があるので、来年はこれを参考にしてみたいと思います!
春の楽しみが一つ増えました♪ 今週末はアスパラガスを食べるぞー!!