Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
今回はただの日記です~。役立つ情報はないことを先に断っておきますね。なんとなくこういうどうでもいい些細な日常も記録したいな~と思って書いてます。
幸せだな~と思う瞬間
皆さん、突然ですが、「幸せだな~」と思う瞬間ってどんな時ですか?食べてる時?寝てる時?好きな人と一緒にいる時?
この質問って本当に多種多様だと思うんですけど、今日「あ~わたし、今幸せだ!」と思うことがありました。
そう思った瞬間ってのが、本当に些細な、日常の一コマだったので自分でかなりびっくりしまして。
うち(わたしとパートナーの二人家族)は、わたしのやる気のある時は料理はわたしが担当してます(単に料理が好きだからですが、疲れてる時ややる気がない時はやらない方針)。
で、今日も夕食を作り、キャンドルつけて、さぁ食べよう!あ、その前にお水注ごう~と思って、グラスにお水を注いでいる際に突如、「私は今幸せだ!」と思いました。
パートナーと談笑しながら、テーブルセットして、お料理を頂く。たったそれだけのことなんですが、プレシャス!としかいいようがない気持ちになりました。
自分の空間を持てる幸せ
なぜそう思ったかについては、理由があります。
今の家に引っ越してからまだ半年しか経ってないんですが、その前はずっとアパートをシェアして暮らしてました。2011年から2018年までの間なので、かれこれ7年間他人のスペースを間借りして暮らしてたわけです。
いろんな国の人と知り合えたし、困った時に力になってくれる、話し相手になってくれる、等々良い面もたくさんあったシェアリングではありましたが、
7年間もシェアしてるとね、正直疲れてくるんですよね。ましてや、20代ならまだしも、こちら30代も半ば。
人と住むことに疲れることも然ることながら、そもそも人のスペースに住んでいることの居心地の悪さが露呈してきます。
部屋は自分の空間でも、結局は他人の家なんですよね。他人が選んだ部屋や家具に囲まれて日々を過ごし、時間をかけて料理したり、好きな時に長時間お風呂に入れるわけではない。
シェアはシェアで楽しかったけれど、なんだかんだでストレスになってたんだなぁ、と実感した経験があったんです。
こんな時期があったからこそ、今のパートナーと2人の暮らしは穏やかで、幸せ以外なんでもないな~と思うんです。
自分だけの空間って、本当に日々の生活の元気の源だと痛感します。
家に興味がなかった20代から30代への変化
最近はもっぱら住宅やインテリア、食器、料理などなど、日々の生活をよりよくすることに興味があります。
そのどれも20代の頃はさーっぱり興味がなかったものばかり。
20代は常に外に出て遊んでた気が。友達ともよく出かけてたし、旅行にもよく行ってましたね。外国の文化、国際交流などなど、とにかく興味の対象が常に外を向いてた気がします。
でも最近はとにかく家、料理にしか興味がないと言っても過言ではないくらい。旅行ばっかりしてた人の反動ってこういう感じで来るのか・・・!というくらい家に執着し始めました。
20代の時の興味が外向きなら、今の自分の興味は完全に中向き。そもそもドイツの冬って家にいる時間が長いから、心地よい空間を作ることに腐心するんですよね。
まぁ、順当に年を取ってきたなーと感じてはいるんですが、抗わず、気の赴くまま、流れに身をまかせようかと思います。
**
とまぁ、今回は本当になんでもない自分の変化の話で、「で?」という話なことは重々承知してるんですが、今後はもっと興味のある家関係についても発信していけたらいいな~と思いました。
新しいことに興味が沸くのは、いいことですね!
なんでもない話で本当に恐縮です・・・