Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
ぎゃーっ!前回の投稿からゆうに二か月半も更新を怠ってました・・・!
すでに今年も1/3が終わってしまいましたね。まだまだコロナ禍の真っただ中ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
フランスは4月の終わりまで3回目のロックダウンが行われていました。今回は、子どもたちの学校は閉まっていたものの、2020年3月の時のような厳しいロックダウンではなく、外出許可証を持ち歩く必要もな、街に出ている人も多かった印象です。
しかし!
実は4月の初めには夫婦共々新型コロナウイルスに感染し、2週間の隔離生活を余儀なくされました。
発症当時は、喉が焼けるように痛く、咳が出る、鼻水、そして微熱の症状が出たので、数日自宅療養した後PCR検査を受けに行きました。フランスでは保険証なしですべての人が検査を無料で受けられるので、非常に助かりました。
結果、陽性。
配偶者にも移してしまい、二人で二週間隔離生活を送ることになったのでした。二人とも喘息気味なので不安でしたが、重篤化もせずに、今のところは深刻な後遺症は表面化していません(ない、とは言い切れず、「表面化していない」と表現しておきます)。
コロナ感染後は唾液の味がおかしく(苦味があった)、また味覚が鈍くなっていたので、「このまま味覚を失ってしまったら・・・」と非常に心配していましたが、幸い味覚は戻って、今は以前のようにおいしく頂けています。
ただ肺にきりっとするような痛みや息苦しさあり、また感染一か月以上経つのに、咳はいまだに治っていません。場合によっては重篤化していたかと思うとぞっとします。
ちなみにわたしは3月は週4で語学学校にバスで通っており、学校かバスのどちらかで感染してしまいました(それ以外は本当に外出していないし、人と会っていない)。とはいえ、マスクはきちんとしていたし、ソーシャルディスタンスもかなり意識した生活をしていたので、正直「これで感染するのか・・・!」という感じです。本当に誰でも感染する恐れがあるということです。
コロナにかかる以前も手洗いには気を付けていましたが、今はより頻繁に、より長い手洗いを意識しています。
ヨーロッパではイギリスを始め、ワクチン接種率が高まってきましたが、インドの変異株のこともありますし、油断は禁物。
どうぞ皆さんも気を付けてお過ごしくださいね!
*この数か月の間に、TCFA2に合格したり、ビザが下りたり、健康保険の手続きが終了したりしたのですが、それはまた今度書きます!
ではまた~