Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
前回の記事でヨーロッパの中ではドイツが海外就職しやすいことを書きました。
正直私はベルリンに来た時はあんまりなーんにも考えてなかったので、ドイツで仕事が見つけやすいと知ってびっくり、というか本当にラッキーだったなと思いました。
今日はざっくりとどんな風に仕事を探したらいいのか書いて行きたいと思います。後半にドイツで使える求人サイト6選を入れてます!
日本で就活する?それともドイツで就活する?
まずはどういう風に就職活動を進めていくのかについて。
日本で就職活動をするべきか、それとも現地に入って就職活動するべきなのか。
それぞれメリット・デメリットがあると思いますが、
・日本で就活する場合
– スカイプなど面接を行う
– 就職先が決まってから渡航できるのでリスクが少ない
– 職場の雰囲気がわからない
・ドイツに来て就職活動する場合
– 観光ビザ・ワーホリビザで来独
- 担当者や職場を見てから決められる
– 就職先が見つからなかった場合、ドイツに来損
などが挙げられます。個人的にはスカイプ面接で十分じゃないかな、というのが印象ですので、日本からでも十分に就活できると思います。
今はドイツやヨーロッパの企業はFace to Faceにこだわっている会社は少なくなってきたので世界のどこからでも面接が受けられるいい時代ですね。
ドイツで就職先を見つけるには
海外で働くには主に二つの方法があります。日本の会社から海外へ転勤、いわゆる駐在というやつです。
そしてもう一つが、現地で自力で(もしくはエージェントを使って)働き口を見つけるタイプの現地採用です。今回は現地採用についてみていきます。
ドイツ求人案内の主なサイト
日本からの就職活動、およびドイツに来たばかりの頃はあまり知り合いもコネもないだろうと推測しますので、求人案内サイトから求人を見つけることが多いかなと思います。
主なサイトは以下の通りです。
Indeed
日本でも使ってる方は多いのではないでしょうか?わたしはたまにに市場リサーチ的な感じで日本のIndeed もチェックしてます。
個人的にはこのサイトを一番使います。が、メジャー、かつ見やすいサイトなので、競争率も高いかと。
StepStone
次はStepstone。求人的にはIndeedとあまり変わらないような気もしますが、職種によってはこちらでしか探せない求人もあるかもしれません。
Monster
イメージとしてはハイテック系とかエンジニア系の求人が多い印象です。とはいえ、ざっと見たところ、フリーランスのレビュワーなんてのも募集してましたから、いろんなジャンルがあるようです。
ちょっと英語に自信ないから日系企業から始めたい!なんて方は、以下がおすすめです。
ホームページを見て頂くとわかるように、住まいについての情報もあり、ベルリン生活で非常に助けてくれるサイトです。求人もおもしろいものも結構出てます。
以上、自力で探す場合の主なサイトを紹介しました。
上記のサイトの一部には履歴書登録機能がついているので、登録しておくことをオススメします。偶然あなたの履歴書がリクルーターの目に留まり、採用ということになるかもしれません。
上記のサイトのように求人案内もさがせ、かつリクルーターたちが積極的に活用しているのが、Linkedin ( Xing も同じような機能)です。
以下別途記事を書いているので、どうぞご参考までに → 【海外就職】スカウトされちゃうかも。Linkedinを活用しよう!
Ebay
個人的にはこちらはあまり見たことがないのですが、Indeedへの求人案内を出す費用を惜しんでEbayなんかに出すスタートアップもあるそうです。
チェックしてみると、掘り出し求人が見つかるかもしれません。
その他求人情報に関してもこちらでまとめているので、こちらをご参照ください。
日系企業や日本語関係の求人は?
わたしの住んでいるベルリンは日系企業の求人はあまり見かけません。日系企業での就職を希望している場合は、デュッセルドルフだとたくさんの日系企業の求人を見かけます。
デュッセルドルフの次だとフランクフルト、がくっと数が下がってミュンヘン、という感じでしょうか。
デュッセルドルフで働く・住むとなると、あまり海外で就職した感がない気もしますが、おいしい日本食もあり、スーパーなどにも困らないので、比較的快適なドイツ生活が送れると思います!
どうか参考になりますように!