Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
ドイツに住んでいた時にBioやオーガニック製品にはまり、基礎化粧品はほとんどBioを使うようになりました。フランスに引っ越してきたものの、フランスのオーガニック事情にまったく無知だったので、自分の備忘録のためにも記録しておきます☺
フランスもBio製品を扱うお店がたくさんあるようで、今回はBiocoopというBioショップを紹介します(@Rouen)
Biocoop
Biocoopはわたしの住むノルマンディーの海辺の街(都会とは言えない)にもあるので、フランスの中ではかなり大きなBioショップだと思います。
お店によって規模は違いますが、RouenのBiocoopはかなり大きく、品ぞろえも豊富でした。
ヨーロッパの人ってハーブティーが大好きですよね。ドイツにいた頃風邪をひいたら必ず「ハーブティーたくさん飲んでゆっくり休みなさい!」と言われたものです。今ではわたしもハーブティーが好きになり、しっかり常備しています。
パッケージもかわいいものが多く、日本に帰る時のお土産にしています。
日本風の食材もありました。Bioの蕎麦とはどんな味なんでしょう・・・
ワインも結構ありました。フランス人はbioワインをどう思っているのか気になります。
Bioの化粧品も、そこそこありましたが、ちょっと物足りない印象はありました。Weleda、ハウシュカ、Lavenaなどドイツ製品も多かったです。フランスでBio製品として有名なMelvidaなんかはこのお店には置いていませんでした。
フランスBioブランド Lea Nature
わたしは今のところ、Lea Natureという製品が好きで、化粧水とコンディショナーを使っています。ヨーロッパの化粧水は拭き取り用なのか、さっぱりした化粧水が多いですが、このLea Natureの化粧水はHydratanteと書いてあるだけになかなかにしっとり、保湿力抜群で気に入っています。お値段も11EURとお手頃!
コンディショナーも髪が乾燥せずにしっとりとした感じに仕上がるので、安さの割に大満足です。Bioじゃない近所のスーパーにも売ってあり、どこでも手ごろに手に入るところも◎
わたしがBioを使うわけ
わたしは今のところ、基礎化粧品のほとんどをBio製品にしています。
今は主に、ドイツオーガニックブランドのAnne marie Borlind,Lavena、Weleda、 それからオーストラリアのブランドのAesopをよく使ってます。一時期肌トラブルで体や頭皮が痒くて仕方なかった時は、医者から処方してもらった製品やEucerinをよく使っていましたが、フランスに来て水が良いのか、ベルリンで悩まされていた肌トラブルがすっかりなくなり、今はBio製品に戻しました。
「Bio製品は体によい」とは言え、痒みなど肌トラブルがひどい時はあまり効果を発揮してくれず、使いたくてもなかなか使えなかったんですよね・・・
わたしがBio製品を使うのはお肌によいこと以上に、「動物実験をしていない、それから環境にやさしい」からです。なるべく動物を傷つけず、それから環境に負荷がかからない製品を選んでいます。今は基礎化粧品だけですが、今はもうそこまでエッジーでトレンディなメイクもしなくなったので、化粧品関係もBio製品に切り替えていきたいなぁ、と考えています。
良い製品を見つけたらまたレポートします!