Last Updated on 2022年10月4日 by Jo
本日6月21日は La Fête de la Musique 2022でした! わたしの住むOrleans でもストリートで様々な音楽が鳴り響いていました!
La Fête de la Musique とは?
音楽の日(Fête de la Musique)は、英語ではMusic Day, Make Music Day or World Music Dayとも呼ばれ、毎年6月21日に行われる音楽の祭典である。音楽の日には、市民や住民が近所や公共の場所、公園などで音楽を演奏することが呼びかけられます。また、無料コンサートも開催され、音楽家たちはお金をもらうためではなく、楽しむために演奏する。
1982年、フランスの文化大臣だったジャック・ラングとモーリス・フルーレが、夏至の日に一日中音楽を楽しむイベントをパリで開催したのが始まりです。その後、「音楽の日」は世界120カ国で祝われるようになった。
Wikipedia より引用 https://en.wikipedia.org/wiki/F%C3%AAte_de_la_Musique
わたしはこの「音楽の日」に関して、日本にいる時は知らず、ヨーロッパに来て初めて知りました! わたしが以前住んでいたドイツのベルリンでもやっていましたし、我が町オルレアンでも至るところで音楽を無料で聞くことができました。
日本でもやってるのかな?と思ってざっと調べてみましたが、どうも日本ではやっていない模様・・・騒音に厳しい日本じゃ無理かな。
(全然わからないと思いますが)まずは、テクノミュージック。一人がんがん踊っている人いました。
ブラジリアン?カリビアン?な民族っぽい音楽や、
ドラム缶を打楽器にして奏でる音楽。音楽は若者たちだけのものではなく、おじさんおばさん、おじいちゃん、こどもたちまで楽しんでいるのがとても良い!
平日は静かでゆったりした空気が流れている我が町も本日ばかりはお祭り。ロワール川沿いの風景です。
パリなんかはもっとすごいんでしょうね!
ここ2年は公式にLa Fête de la Musique は行われていなかったはずなので、久々の再開。あぁ、パンデミックは落ち着き、わたしたちは日常を取り戻したんだな・・・としみじみしました(本当は終わってないことも理解はしてるんですが)
老若男女、子どもたちも音楽に合わせて踊って楽しんでいる姿がとてもいいなぁ、と思いました。ヨーロッパは音楽や芸術との距離がとても近くて、こういう日はヨーロッパが大好きだ!と再確認するのでした。
さ、明日もがんばろ☺