Last Updated on 2024年2月14日 by Jo
どうも~JOです。クリスマスは皆さんいかがお過ごしでしたか?
わたしはヨーロッパのクリスマスが大好きなので、終わってしまってちょっと寂しいです。今回はフランスのクリスマスの過ごし方についてかきます。
クリスマスは誰と過ごす?
日本からも読んでくださってる方がいるので一応書いておきますが、ヨーロッパのクリスマスは家族で過ごすことが多いです。こちらの人たちにとってクリスマスは、日本で言うお正月のような感覚ですので、クリスマスは恋人とロマンチックに・・・♡ という感じではありません。
わたしの配偶者もドイツに住んでいる時はクリスマスになると、フランスに帰省してました。
ただ、職種によってはクリスマスのホリデーが取れなかったり、諸々の事情で帰省ができなかったりする場合は、友達と集まってクリスマスパーティーをすることもあります。
わたしもドイツに住んでた時クリスマスに友達とわいわいパーティーをしたこともありますよ。今となっては懐かしい思い出です🤩
プレゼントの準備、そしてクリスマス当日
そういうわけで、家族と過ごすクリスマス。
家族ごとにクリスマスプレゼントのルールも違うと思いますが、我が家では一人一人プレゼントを用意します。わたしの配偶者、義両親二人、義妹夫婦+ベイビーなので、今回わたしは6人分のクリスマスプレゼントを用意しました。そしてベイビーを覗く、5人からプレゼントをもらいました笑
我が家はリクエスト制で、あまり「何あげようかな~汗」と思うこともないですが、毎年プレゼントを送っていると、ネタが尽きて困ってしまいますよね💦
クリスマスのプレゼントは、11月末ごろから各地で開催されるクリスマスマーケットで買ったり、11月末に開催されるブラックフライデーで安く買ったりしてます。
なので、一か月以上前から「今年のクリスマスプレゼントは何にしよう」と考え始めるわけですねw
ちなみにブラックフライデーとは「感謝祭の翌日のフライデーのこと」。フランスやドイツでは感謝祭はメジャーなイベントではなく、北米由来だと思うのですが、ブラックフライデー自体はヨーロッパでも近年とても盛んになっています。ヨーロッパの人々は10年以上前はもっと北米文化に拒否感があった感じがしますが、最近はブラックフライデーを始めハロウィンなども浸透してきているようです。
話は戻ってプレゼントの話ですが、こちらの家族はクリスマスのプレゼントを一人あたり何個も用意してくれます。メインのプレゼント+本、靴下、タオルななどのように小さいものを何個もくれます。何個もあった方が開封する時に楽しいから、という理由かな?
クリスマスは何を食べる?
クリスマスの食事は、うちは24日のディナーと25日のお昼がメインです。国やキリスト教の宗派、家族によって、異なります(例えば、イギリスやベルリンなどの北部ドイツは25日のランチがメイン)
また、日本ではクリスマスといえばケンタッキーのフライドチキン!と思う方も多いですよね。もはやネタ化してますが、とにかくクリスマスと言えばチキンを思い浮かべる方が多いでしょう。
イギリスの方ではターキーやガチョウなどを25日のランチで食べるらしいので(おそらくアメリカも)、そのイメージが日本では変化したのでしょう。だって七面鳥なんて日本では食べないし。
フランスでもターキーやガチョウなどをメインにする家庭もありますし、ローストビーフがメインのおうちもあります。結構家庭によって違う印象です。
我が家のクリスマス
ちなみに我が家は配偶者の実家のあるノルマンディーに今年も帰省しました。24日のディナーは前菜がGambas(大きなエビ)やTrout(マス)、フォアグラなどで、メインは鴨肉にマンゴーの付け合わせでした。
フランス料理ってお肉とフルーツを上手に合わせるのですよね。
日本にいた頃はあんまり好きではなかったお肉+フルーツもこちらに来て大好きになりました。鴨肉をマンゴーと合わせて頂いたのは今回が初めてでしたが、美味しくいただきました。
無花果やオレンジ、洋梨なども鴨肉に合いますよね♬
デザートはもちろんブッシュドノエル!チョコとマンダリンという不思議な組み合わせのものでしたが、とてもおいしくいただけました!
25日のランチは、前菜は引き続きシーフード(ホタテメイン。ノルマンディーのホタテはびっくりするほど新鮮でおいしいので、ぜひぜひ食べてほしいです)メインはターキーのロースト。それからまたまたブッシュドノエルを頂きました。
さて、本日26日は皆で牡蠣を食べます。
さっきノルマンディーはホタテがおいしいと書いたけど、牡蠣もおいしいので、ノルマンディーに来たらぜひ食べてみてくださいね!