Last Updated on 2024年2月28日 by Jo
皆さん、こんにちは~。最後にブログを書いてから、なんと一年以上が経っておりました。。。というのも、一時期このブログにアクセスできなくなっていたのですよね。最近やっとアクセスできるようにぼちぼち記録としてブログを再開しようかと思ってます(願望)
まずはこの2月の頭にポルトガルのリスボンに行ってきたので、本日はそれを書こうと思います。
リスボン 初日
パリのCDG空港発の午前9:45の飛行機に乗り、リスボンのウンベルト・デルガード空港についたのは、ポルトガル時間の12時30分(飛行時間はパリ-リスボン 3時間弱)。リスボンはCET(セントラルヨーロッパタイム)のパリとは1時間の時差があるんですね、知らなかった・・・!
パリの空港は第二次世界大戦時の英雄、後のフランス共和国の大統領であるシャルル・ドゴールから名前を取っているのは超有名なお話ですが、リスボンの空港も、ウンベルト・デルガードという英雄の名を冠しているんですって。ポルトガルの独裁者であったサラザール派に反旗を翻した将軍のお名前だそうです。ポルトガルの歴史にはなかなか疎くて、これも知りませんでしたよ…
空港で荷物を受け取り、市内へ。
市内へはバス、電車などで行けるようですが、私たちは手っ取り早くホテルまでタクシーを使いました。空港からホテルまでは20分足らずで、25EUR(2月20日現在で4,000円相当)ほどでした。帰りのタクシーは13EURだったので、10EURほどぼったくりに遭った恐れが高いでしょう。。。メーターが動いてなかったし、現金しか受け付けてなかった。。
そんなこんなで始まったポルトガル旅行。一旦ホテルに荷物を置いて、まずは昼食へ。
リスボン 初日 ランチ

縦写真しか撮ってなくて無理やり横向きにしたので、見にくいのはご容赦を・・・
ポルトガル料理のLisboa Tu e Eu 2 というお店に行きました。ローカルっぽいお店だけど、周りは観光客ばかりで英語やらスペイン語やら飛び交っていました。グーグルで「ポルトガル料理」と検索してレビューがいいお店に行ったので、まぁそうなりますよね・・・
壁には一面に世界中のゲストたちの落書きが。筆者が20代だった20年ほど前のヨーロッパのユースホステルやドミトリーを思い出しましたよ・・・。そういうドミトリーの宿は今もまだ存在してるんでしょうか。
私はイカとガーリック、ポテトを頼み、夫はポークを頼んでました。素材がいいのでしょうね、シンプルな味付けながら、とっても美味しかったです(語彙力・・・!)
一人一皿とプラス小皿、それに飲み物を頼み、チップを入れて48EUR(約7,770円)でした、なので一人当たり24EUR(約3,884円)でした。パリではない地方都市の私の家の近所でも一皿(飲み物なし)15EUR(約2,428円)くらいなので、そこまでぼったくりの値段じゃないけど、ヨーロッパの中ではポルトガルは物価が少し安めのことを考えると、観光客向けのレストランということでちょっと高めの設定なんだろうな、という感じでした。
まぁけど、外食はどこの国も高くなりましたよねー。
この日は、港のあたりをちょっと歩いただけで終了。昼食でビールを飲んだことと、リスボンが暑すぎて(2月頭なのにコートなんていらない)睡魔に襲われたのでした💦 短い旅行なのにもったいなかったなーと反省。
でも昼寝をした後は、夕食に出かけましたよっ。
リスボン 初日 ディナー
古くから地元の人たちに愛されてきたリベイラ市場の横に2016年に開設されたTime Out Market Lisboa。おしゃれーなレストランが集まるフードコートです。ポルトガルと言えば!のタコライスなどのシーフードや、ポルトガル1ともいわれるバーガーショップ、天ぷらっぽい揚げ物を打ってるアジアンレストランなど、様々なレストランが集まっています。
わたしはポルトガル名物のエビ乗せタコライスを。イタリアのリゾットと日本のおじやの中間みたいな味、というか食感。夫氏は魚介類全般が食べられないので、ハンバーガーをオーダーしてました。
フードコートって日本だとショッピングモールの中にありますよね。シンガポールやマレーシアなどにはホーカーセンターと呼ばれるフードコートがあります。もともとこういうスタイルはヨーロッパではなかったのかなーと思いますが、ここ最近はヨーロッパでもフードコートも人気なようで、マドリッドだとMercado de San Miguel、ベルリンだとMarkt halle neunでしょうか。パリはFood Society かな? ←ここは行ったことがないので、今度パリに行ったときはぜひトライしてみたいと思います!
というわけで一日目をまとめて見ました。4回にわけてポルトガル旅行について書く予定です。
ではまた~