Last Updated on 2022年4月12日 by Jo
現在筆者は 北フランスのノルマンディー地方に来ています。
フランスの首都パリから2時間で行けるノルマンディー地方について今回はレポートしてみます。パリだけではなくて ちょっとどこかふらっと行ってみたいと思っている方はどうぞ参考にしてみてください。
ノルマンディーってそもそも どこ?
ノルマンディーはフランス北部の地域です。あの有名な観光名所モンサンミッシェルがあるところもノルマンディー地方です。
筆者が現在滞在しているのはDieppeという港街で、パリのSaint-Lazare駅からTERという電車で約2時間で到着です。
Dieppeに限らず、ノルマンディー地方は風光明媚という言葉がぴったりなのんびりとした場所なのですが、とにかく食がおいしい!!
海沿いのノルマンディー地方に行くなら、お魚をはじめ、ホタテやエビ、オイスターなどなど、とにかくシーフードがオススメ!
またノルマンディー地方全体が農業が盛んなので、チーズなどの乳製品もぜひぜひ食べてみたいですね。
今回はフランス料理を堪能してきましたので、その様子を少し。
レストラン: Auberge du Clos Normand
今回筆者が訪れたのは Auberge du Clos Normand というレストランです。
外観からして、かわいい!
単品でも頼めますが、今回は筆者はコースで頼みました。
筆者はエビをセレクトしましたが、フォアグラやホタテのグラタンなども選べます。さすがノルマンディー。エビも非常にプリプリしていて、おいしかったです。
メインコースは ビーフを頼みました 。
ビーフのソースは少し甘くて、柔らかいビーフと非常に合ってました。筆者は焼き加減をミディアムにしたんですが、ウェルダンにしてもらえばよかったとちょっと後悔。
年のせいか、生っぽいお肉がちょっとダメになってきました。
余談ですが、あとで彼氏(フランス人)に「次からはお肉の焼き方はウェルダンにすることに決めた」と話していたら、彼が「うーん、僕も本当はウェルダンが好きなんだけど、フランスでウェルダン頼むとウエイター・ウエイトレスが『わかってないなぁ』って顔するからやなんだよね・・・」と言ってました。
フランスに詳しい方、どうなんでしょうか?
またメインの後は チーズが出てきます。これはフランス料理の典型なんですが、メインの後にチーズを食べるんですね~彼ら。
このチーズというのがなんとも濃厚。さすが、チーズ王国ノルマンディ。
メイン→チーズ→デザートという感じで食べるので、メインが終わってからも長い!
メインが終わって、「さ、デザート!」という腹積もりでいると、デザートまでたどり着けません。
コース料理なので、量はかなりありますが、かなりの満足の行く味でした。
フランスに来ると本当に食がおいしくて、楽しい!!
筆者が普段住んでいるドイツではなかなか感じられないことですねぇ・・・
この施設内にヴィラメイト宿泊場も併設しているので、どうぞチェックしてみてください!