Last Updated on 2022年10月4日 by Jo
最近は様々な働き方が自分で選択でき、働き方も多様化している一方で、トラブルも多く発生。フリーランサーとして活動していく中で、トラブルに直面した時に役立つサイトをご紹介しておきます。
賃金未払いや一方的な減額、ハラスメントに遭ったら
最近のことではないのですが、わたしがフリーランサーとして活動していく中で、去年ちょっとしたトラブルに遭遇したので、経験をシェアしておきます。
詳しいことはぼかしますが、去年フリーランスのお仕事を日本のクライアント様からお受けすることになりました。正直、ギャランティーはだいぶ相場からかけ離れたものでしたが、良い経験になりそうだ、ということでわたしも納得してお仕事を引き受けました。しばらくそのお仕事をやらせていただき、とても勉強になり、良い経験だったと今でも思いますが、クライアントの言動がだいぶハラスメントめいてきたので、別のフリーランスの仕事が忙しくなってきたこともあり、契約期間が切れるところでそのクライアントとのお仕事は終了することにしました。
が、そこで契約違反だなんだと一時クレームをつけられ、法的な契約書の解釈を知りたかったので、力を借りたのが以下のところ。
フリーランス・トラブル110番tel:0120-532-110
mail:help@freelance110.jp
HP: https://freelance110.jp運営事業者:第二東京弁護士会
運営にあたっては、フリーランスに関する関係省庁(内閣官房・公正取引委員会・
厚生労働省・経済産業省・中小企業庁)と連携しています。
メールでのやり取りでも相談できますが、Zoomでの相談も可能です。わたしはメール相談で大まかな内容を伝え、細かいことをお伺いするためにミーティングを設定していただきました!
ネットで自力でいろいろ情報を集めてはいましたが、実際に相談することで自分の正当性を補強することができ、クライアントとのやり取りもスムーズにできて、大きな問題にはならず、無事に契約を終了することができました!もめたくなかったので、ほっとしました。
あくまでクライアントが日本の場合に、相談可能です。
海外クライアントの場合はまた別の窓口が必要となるでしょう(わたしも今は海外クライアントがほぼなので、何か問題が発生した時にどこを窓口とすればいいのかは検討中です。海外クライアントの問題が発生した時はこの上なく大変そうだなという印象・・・)
多様な働き方ができて嬉しい反面、こういう問題にも直面しやすいフリーランス。最近は日本でもいろいろとトラブルが発生しているようなので、こういうサービスを活用しながら、うまくフリーランスという荒波を乗りこなしていきたいものですね🏄
あとはやっぱり、フリーランス仲間を作っていろいろと経験をシェアしたりできる人を近くに持つということは最大の自衛になる気がします。ではまた~!