海外就職

【海外就職/ドイツ】完璧じゃなくてもいいや、と思った。

新月が近づいてますね(明日の日本時間の13時頃、ドイツでは午前5:46)。

満月は美しいので、空を見上げる人も多いかと思うのですが、月の光が消えてしまう新月にはなかなか脚光が当たりません。でも人間の体ってすごく月の満ち欠けの影響を受けていると言われていて、新しいサイクル(月が満ちるサイクル)が始まる新月ってすごくいいエネルギーが放出されるらしいですよ。

(って、本日知り合いの占星術をやっている方に観てもらったのでウケウリすぎましたね、すみません。占星術や月のサイクルには興味大なのですが、詳しくはありません )

まぁどうしてわざわざこのことを書いたかと言うと、自分の星のことを教えてもらううちに気になる一言を伝えてもらったからなんです。

それは・・・

「完璧主義なところがありますね?」

誤字脱字しまくる私が何を言うか!と思われるかもしれないんですが、そうなんです、私。そういうところあるんです。

普段はそうでもないかもしれませんが、仕事の時がそうなんです。人から言われる前に終わらせるべきことは終わらせて、リポートは残業してもいいから水準に達しているものを提出し、セールス数も最低限はこなす・・・

まぁ仕事してたら、上記のことなんて当たり前だろ!とつっこみが入るでしょうし、私よりできる人なんてゴマンといることも知ってるんですけど、できない自分が私、本当に許せないんですよね・・・

完璧主義とは

完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。 定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。(完璧主義 – Wikipediaより)

完璧主義が生んだ弊害

プロ意識が高く、結果的に良いものが仕上がってくるのであれば、問題ないかとも思うのですが、そうでない完璧主義の闇の部分ってものもあります。海外で働いているから、というわけではないと思うのですが、私の経験をシェアしてみます。

できない自分にイライラする

とにかく一番の弊害はこれです。もっとできる自分になりたいという向上心が裏目に出た結果、もしくは自分への理想が高すぎ、自分に求めるものが高すぎる故に「なんでこんなこともできないんだろう」とか「なんでこんな失敗しちゃったんだろう」と自分を人一倍責める癖がある気がします。

自分の仕事っぷりに「私、完璧~できる女だなぁ」と自画自賛しているうちの完璧主義者は無敵ですが(この世に完璧なんてないんですが、そもそも)、自分の能力を超えた仕事がやってきたときなどできなかった自分に猛烈に腹が立ちます。そして、悲しくなります。

「そんなことないよ!」待ち

上記も一人で怒って悲しむ場合はどうでもよいのですが、仕事という性質上、どうしても周りを巻き込んでしまいます。自分で立ち直れる自己完結型完璧主義者ならまだしも、他人に慰めてもらわないといけないタイプの完璧主義者の場合、結構周りはメンドクサイですね。「そんなことないよ!」待ちと言いましょうか。

周りも一度や二度ならいいですけど、正直毎回は付き合ってられませんよね。

周りが見えない

そもそも他人から見たら別に私のレポートやら仕事なんて完璧でもなんでもないんですけど、私が細部に時間をかけてこだわる性質上、周りの人が私のカバーをしてくれてる可能性だって多いにあります。

他人にもイライラ

自分にもイライラしますが、他人にもイライラします。でもこのイライラって「私がこんなにがんばっているのになぜ君はやらないんだ!」という性質のものではなく、自分の気持ちがささくれ立っているから、同僚が言った一言にイライラしたり、落ち込んだりという性質のものです。こういう状態になっていると、その人が発言したことすべてが嫌になったり、その人事態が嫌いになったりする場合もありますよね。

そうこうしているうちに同僚との仲が険悪になって仕事がやりにくくなったり…おーのー

他人の評価=自分の評価

いろんなタイプの完璧主義者がいるのだと思うのですが、「自分の評価を落としたくない」という考えに支配されてしったこともあります。できない女だって思われたくない…!というのが大きくなってしまったことも。こうなってしまうと、自分で自分をきちんと評価してあげれず、他人の評価に自分を求めてしまいがちになってしまいます。評価が暴落しようものなら、自分を保てる人がない・・・という精神状態に陥ってしまったことも。

いや~こうやって書いてみると、ほんと関わりたくないです、自分自身に。怖い、本当に怖い。

完璧じゃなくてもいい

日本とは文化の異なるドイツで書いたような働き方をしてしまったため、八方塞がりな状態になったことも多々あります。ちょっとの失敗でびっくりくらい落ち込むこともよくありました。むしろ最近までありました。

仕事をする上でプロ意識は高い方がいいし、失敗はしない方がいいし、精度の高いものを完成させた方がいいに決まってる。それは間違いのないことです。

でも、精神面から言えば、別に仕事がすべてではないんです。失敗したって本当はいいんです。精神が耐えられないと思うなら、失敗してもいいんです。

と最近になって思うようになりました。

そうすると、今まで張りつめていたものがふっと和らいで、失敗してもいいから、気楽にやろう!と、またモチベーション高く働くことができてるから不思議なものです。「失敗してもいいんだ」というこの一言を自分に言い聞かせるだけで、どれだけ自分の心が楽になったことか。

もちろん失敗は許されない場合が多いのが仕事というものですが、おそらくガチガチで仕事をやるよりも、周りの人を不快な気持ちにさせて仕事をするよりも絶対にいい仕事ができるはず。

なんて、私もやっとやっと最近になって思えるようになったんですけどね!それと言うのも、同僚にイライラがたまって、なんであんな言い方するんだろう?と考えてたら、「いや待てよ、イライラするのは自分に原因があるからだ」と行きつき、「イライラ」「本」でAmazonを検索したら、心理カウンセラーの心屋仁之助先生のご本を見つけたからでもあるんですw 

もはや心のレスキュー本、、、!

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終わりに

海外で働いてると、直面する壁ってのがいろいろあると思いますし、その問題は人それぞれですが、この自由都市ベルリンで不自由に働いていた女もいるってことで、「私(僕も)がんばろ~!」とでも適当に思ってくれるのがこのブログの目的なので、個人的なことを「自分語り」という意味ではなく、「A case」として読んでいただけたら嬉しいです。




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