Last Updated on 2022年5月10日 by Jo
最近ずっとさぼってばっかりいるフランス語について本日は書こうと思います!
と、その前に、以前はフランス語についてのどんな記事を書いていたのかなーとブログを見返してみたら・・・2020年10月を最後に更新が途絶えていました・・・
[blogcard url=”http://joshiuri.com/french_a2/”]
さぼっている感半端ないワ。
フランス語を学習し始めて2年。現在地は?
フランスに移住してきて2年、フランス語を学習し始めてもう2年が経ちました。
この2年はまるっとパンデミック中だったので、2年経ったという気がしないんですが・・・でもとにかく2年。わたしのフランス語の現在地はというと、
DELF B1 に合格しました!
じゃんっ
と言っても、去年(2021年の11月)のことなんですけどね。
その前から仕事が忙しくなり、ぱたっとフランス語の勉強をやめてしまったので、今はとんでもなく後退しています。地道に続けてたら今はきっと日常会話には困らないほどになっていたのだろうな・・・
と思ってしまうけれど、それはもう後の祭り。今から取り返すしかない!
語学って地道な作業で、努力を一度止めてしまうとそこから本当に退化が始まってしまうんですよね。話す機会が圧倒的に少なくなった英語も然り、母国語である日本語ですらずっと話していないと自分の語彙力の退化に唖然とすることがありますし。
いや、そんなことわかってはいますが、これがなかなかできない。はぁ。先が長すぎる・・・。まぁ、こればっかりはコツコツやるしかないですよね。
今後のフランス語学習の目標
当初のフランス語の計画では今年の11月にDELF B2を受ける予定でしたが、このままじゃあただのお金の無駄遣いになるので、来年(2023年)の6月頃にはB2に合格したいなーと思ってます。英語を学習した時はあまりTOEICや英検などの資格にこだわっていなかったのですが、フランス語はめちゃくちゃ資格にこだわってます。
理由は目標がないとなかなか語学のモチベーションを保つのが大変だし、テストの結果を見ると自分の語学の現在地がどこなのかわかりやすい。また、体系的・網羅的に語学を語学を学ぶのにとてもよい指針になるなと個人的には感じています。
今回のテストの結果から読み解くに・・・
全体的にそんなに高くはないスコアで恥ずかしいのですが、リスニング(Oral / Comprehension)の部分があからさまに低い。自分ではスピーキング(Oral/ Production) が弱いと思ってただけにちょっと驚きました。
これはそもそもわたしの母国語である日本語ですら聴覚からの情報処理能力が高くないと自分で理解しているので当然と言えば当然ですが、まぁそれにしてももう少しどうにか努力をしようと思ったのでした💦
*ちなみに、DELFはセクションごとに合格点があるので(6点か、5点だったと思う)、ほんっとぎりぎりでDELF B1への合格でした。危ない~!
「DELF B2合格」 / および「日常会話に困らない」にむけて
とにかくもう少しリスニングを強化したいので、今後はリスニングに重点を置いてエクササイズをこないしていく予定です。リスニングを強化するには一体どうしたらいいのかと途方に暮れていた時にアマゾンでいろいろと探していたら、以下のことにたどり着きました。
・リスニングが苦手な人はきちんとした発音をつかんでいない
・正しい発音を理解していないので、聞き取れない
➡ 正しい発音を学び、リスニング力が上げよう!それにはシャドーイングが一番!
TOEICリスニング満点コーチが教える 3ヶ月で英語耳を作るシャドーイング
音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
なるほど~。
確かにわたしは言語を視覚的に覚える癖があるので、フランス語のようにスペリングと発音が違う言語だとどのように発音していいのかわからない節があります。そして実はリスニング以上に、悩んでいたのがフランス語の発音。やはりきちんとしたフランス語の発音がわからないから、発音がうまくできないのですよね・・・
よし、ここはやはり一度発音にしっかりと取り組もう!
・・・思っているだけで、なかなか行動に結びついていないのがわたしという人間なのですが・・・いやでももうフランスに来て2年経ったので、そろそろこのままだとどうにもこうにも後々の生活が大変なのは目に見えているのでやらねば・・・
audibleを使ってシャドーイング開始
そういうわけで、数年前に義母に買ってもらった「La mare au diable」の本を文章で読み、かつAudibleで文章を聞きながらシャドーイングを始めることにしました。
「La mare au diable」とはそうです、かの有名な作家 ジョルジュサンドが書いた「魔の沼」のことです。日本語訳も読んでないのに、まさか原文を読むことになろうとは・・・
1日1時間、コツコツとやっていけたらきっと1年後には違う世界が見えるでしょう・・・!
ローマは一日にしてならず。継続は力なり。がんばろう、わたし!